2020-01-29 第201回国会 参議院 予算委員会 第1号
香港で中国共産党をほうふつとさせる風が吹けば、台湾で反共のうねりが起こるという解説を耳にしたことがございます。 もう一度先ほどのパネルを出していただけませんでしょうか。このパネルの右側のパネルの真ん中に、少し見えづらいかもしれませんけれども、のぼりが三本立っておりまして、昨日の新疆・チベット、今日の香港、明日の台湾と、こういう趣旨のスローガンが掲げられております。 茂木外務大臣にお聞きします。
香港で中国共産党をほうふつとさせる風が吹けば、台湾で反共のうねりが起こるという解説を耳にしたことがございます。 もう一度先ほどのパネルを出していただけませんでしょうか。このパネルの右側のパネルの真ん中に、少し見えづらいかもしれませんけれども、のぼりが三本立っておりまして、昨日の新疆・チベット、今日の香港、明日の台湾と、こういう趣旨のスローガンが掲げられております。 茂木外務大臣にお聞きします。
私自身も、実は、かなりさかのぼりますけれども、自民党の保守合同、昭和五十五年でよかったですか、当時のその合同に当たって、別に私は政治勢力云々で言っているつもりはないんですが、十年ほど前にアメリカの公文書が公開になって、今ちょっと私調べているところで申し上げて恐縮ですけれども、いわゆる反共政党は一つになるべしというような思いがアメリカ側にあって、CIAか国務省かわかりませんが、政治資金が当時の自由党と
ところが、この昭和二十五年の朝鮮戦争を契機に、もう一度日本を反共のとりでとして親米の側に引き寄せなきゃならないと、そこから様々な援助は始まっているわけですね。そこから、だから高度経済成長の始まりが来たということなんですよ。財政で破綻したんじゃなくて、戦争でこれ破綻して、ハイパーインフレつくらされたんですよ、これは、はっきり言いまして。このことを是非皆さん方に知っておいていただきたいんですよ。
例えば、マレーシアとインドネシアは軍事的な直接対決をしておりますし、シンガポールは、当初マレーシアの一部だったんですが、民族問題その他の対立がもとでマレーシアから一九六五年に分離独立をしているというように、この五か国自身が非常に関係が悪かったんですが、一つだけ大きな共通項があって、それは当時、あのベトナム戦争のさなかにおいて、この五か国は反共、若しくは反共ということを掲げていなくても西側に非常に近い
ASEANの本質は、反共連合でもあったんですけれども、一方で、非常に関係の悪かった原加盟国間の対立の緩和でもありました。だから、その知恵を冷戦が終結した後にASEANの外にあった国々に適用してきたというのが恐らく正しい理解ではないかと思います。 その上でちょっと申し上げますと、ASEAN諸国と協力していくならば、日本が中国と対立しているのは非常にまずいということなんですね。
大庭参考人のお話で、一九六七年に発足したASEANが、冷戦の反共連合として発足したASEANが冷戦後のリベラルの時代に、中国やベトナム、豪州を含めて、アジアの多国間国際関係の中心として成長してきたことがよく分かりました。
一九四八年一月にロイヤル米陸軍長官が日本を極東における反共の防壁にすると演説したのを契機に、米国防総省が日本の限定的再軍備計画をまとめました。これが再軍備の出発点です。計画には、日本の限定的軍備は、米国によって主として組織、訓練され、厳重にコントロールされるべきとあります。日本の再軍備、自衛隊は、米軍への従属のもとにつくられたものでした。
例えば、一九九六年三月の中部電力人権侵害・思想差別撤廃等請求事件の名古屋地裁判決では、会社側の共産党員などへの思想、信条の自由の侵害、反共労務施策などが認定されています。被告中部電力の従業員である原告らを反共労務施策に基づいて賃金差別を行って、また転向強要その他の差別脅迫行為を会社側が行ったと。これらは労働基準法、民法等に違反する違法な思想攻撃、差別・迫害行為だと、こう認定をしています。
ただ、当時の状況としては、日米安保によって、地政学的にも我が国がいわゆる反共のとりでということに位置づけられたのではないかとも思いますし、主権回復と同時に、冷戦構造にも組み込まれていったという見方もできるのかもしれません。
さらに、きわめつけは、拉致問題を反省するどころか、「二〇〇二年九月、朝日平壌宣言発表以後、日本当局は「拉致問題」を極大化し、反共和国・反総連・反朝鮮人騒動を大々的にくり広げることによって、日本社会には極端な民族排他主義的な雰囲気が作り出されていった。」こういう記述があるんですね。
○長尾委員 もう一度教科書の内容についてしっかりと押さえさせていただきたいと思いますが、政府見解と大きく異なる部分については、まさにここに資料を、きょうはお配りいたしておりませんが、「日本当局は「拉致問題」を極大化し、反共和国・反総連・反朝鮮人騒動を大々的にくり広げることによって、日本社会には極端な民族排他主義的な雰囲気が作り出されていった。」と記述があります。これを読む生徒さんは気の毒です。
以前の教科書には、二〇〇二年九月、朝日平壌宣言発表以後、日本当局は拉致問題を極大化し、反共和国・反総連・反朝鮮人騒動を大々的に繰り広げることで、日本社会には極端な民族排他主義的雰囲気が醸成されていったというふうに書かれていました。これをこういうふうに変えたんです。
反スターリンの作家、反共の作家ソルジェニーツィンが一九八二年に来日したときに、日本にはヨーロッパにはない家族的な価値、そうしたものがあると。個人より家族を中心にして、道徳も美的意識で考える、そして伝統的価値観がある非常に希有な国だというふうにおっしゃられたんですね。私は、この強みを生かさないと、幾ら財源を求めても、これはもう本当に立ち行かないんではないかというふうに思います。
「日本当局は「拉致問題」を極大化し、反共和国・反総連・反朝鮮人騒動を大々的にくり広げることによって、日本社会には極端な民族排他主義的な雰囲気が作り出されていった。」この表現については、私たち日本人として極めて遺憾に思っております。 そこで、ずっと議論がございました、けさも下村委員からも指摘がありました。
日本当局が極大化して、反共和国、反総連、反朝鮮人騒動を大々的に繰り広げと書いておりまして、これは被害者家族はもう本当に耐え難いというふうに言っております。それから、大韓航空機の爆破事件については、南朝鮮当局はこの事件を北朝鮮工作員金賢姫が引き起こしたとでっち上げ、大々的な反共和国騒動を繰り広げというような、こういうところに国民の税金が行くんですね。
ましてや、その朝鮮高校の「現代朝鮮歴史」には、お手元に配付されている資料にあるように、「二〇〇二年九月、朝日平壌宣言発表以後、日本当局は「拉致問題」を極大化し、反共和国・反総連・反朝鮮人騒動を大々的にくり広げることによって、日本社会には極端な民族排他主義的な雰囲気が作り出されていった。」
「「拉致問題」を極大化し、反共和国・反総連・反朝鮮人騒動を大々的にくり広げることによって、日本社会には極端な民族排他主義的な雰囲気が作り出されていった。」これしか書いていないんです。拉致も認めました、こういうこともありましたじゃないんです。拉致についての記述はこれだけなんです。
拉致問題を反省するどころか、「二〇〇二年九月、朝日平壌宣言発表以後、日本当局は「拉致問題」を極大化し、反共和国・反総連・反朝鮮人騒動を大々的にくり広げることによって、日本社会には極端な民族排他主義的な雰囲気が作り出されていった。」民族排他主義的な雰囲気をつくっているのはどちらでしょうか。
拉致問題に対する記述について、例えば、日本当局は拉致問題を極大化し、反共和国、反総連、反朝鮮人騒動を大々的に繰り広げることによって、日本社会には極端な民族排他主義的な雰囲気がつくり出されていったというような記述については、私は政治家としてこれはおかしいというふうに思っております。
これ実際に使われている教科書をちょっと読んでみましたけれども、柳田大臣もおっしゃられているように、例えば金元工作員の爆破事件について、でっち上げで大々的な反共和国騒動を繰り広げなんというふうに書かれておりますし、拉致事件なども日本当局が極大化というふうなことを書いております。
南朝鮮当局は、この事件を北朝鮮工作員金賢姫が引き起こしたとでっち上げ、大々的な反共和国騒動を繰り広げ、その女を第十三代大統領選挙の前日に南朝鮮に移送することによって盧泰愚当選に有利な環境を整えた。こういう教科書で歴史を勉強しているんですね。 まだあります。
ですから、我々の時代は、実は大変大変、一九五五年以降、反共自由民主党、容共左派社会党、共産党みたいなイデオロギーの対立になっているけれども、本来は、もっともっとコミュニティーというものを大切にしたグループ同士の闘いだったように思います。その中から、戦後、鳩山一郎という人が党をつくったんですね。
NGOの特定失踪者調査会の方々がこの問題を幾ら声高に叫んだところで、日本の国内で一部反共和国のプロパガンダをしているNGOがいるけれども、日本政府はいまだ半信半疑だ、だからいまだにこのことについては何も言ってこないじゃないかという誤ったメッセージを北朝鮮に送るということを非常に恐れるわけであります。